バクフオンホア自然保護区は、クアンチー省人民委員会の2010年7月7日付決定第1183/QĐ-UB号に基づいて設立されました。当保護区はフオンホア県のフオンラップ社、フオンヴィエット社、フオンフン社、フオンソン社、フオンリン社の5社にまたがっています。面積は約23,456.71ヘクタールに及び、主に北チュオンソン山脈南部の低山帯に位置する原生林および二次林の生態系に覆われています。標高は約150mから1,700m近くまで変化し、変化に富んだ自然景観と独特の気候を生み出しています。
生物多様性の価値にとどまらず、バクフオンホアはベンハイ川、ラオクアン川、ヒエウ川、セーパンヒエン川(ラオス)など多くの大河川の水源林保護においても極めて重要な役割を担っています。水資源の調整や生態環境の保全、ラオクアン灌漑・水力発電用人造湖の機能維持に貢献しています。また、一年を通じて涼しい気候から「クアンチーのダラット」とも称されています。平均気温は24~25℃前後で推移し、冬は肌寒く、湿度が高く降水量も豊富で、エコツーリズムやリフレッシュ、自然探訪に非常に適しています。
手つかずの景観と快適な気候に恵まれたバクフオンホアは、自然体験を愛し、チュオンソンの大自然の中で穏やかな時間を過ごしたい旅行者にとって、魅力的な目的地として注目を集めています。



