トゥエットティンコックの正式名称はアムティエン洞(Động Am Tiên)といい、ニンビン省ホアルー県チュオンイエン社(現・タイホアルー坊)に位置しています。この地は国家特別遺跡である古都ホアルー遺跡群に属し、ディン・ティエン・ホアン王廟からわずか約400m、かつての古都ホアルーの東城門エリアの近くにあります。
雄大な石灰岩の山々に囲まれたアムティエン洞は、標高約500mの場所に位置しています。周囲は切り立った断崖絶壁に囲まれた閉ざされた谷となっており、外界の喧騒からほぼ完全に隔絶された静寂な空間が広がっています。幾重にも連なる山々の間に佇む穏やかな美しさとエメラルドグリーンの湖水から、ニンビンの「トゥエットティンコック(絶情谷)」と称され、仙境のような山水画の絶景として旅行者に親しまれています。詩的な景観だけでなく、古都の奥深い歴史的・文化的な価値を秘めた場所でもあります。




