多彩な魅力を誇るフォンニャは、すべてのグルメ愛好家を虜にします。フォンニャの地を訪れたなら、絶対に外せない名物料理をぜひご堪能ください。
ライギョまたはソウギョの手打ちうどん(チャオカイン) フォンニャを代表する素朴で風味豊かな郷土麺料理です。手打ちされた太麺はもちもちとした弾力があり、新鮮なライギョやソウギョの清らかな甘みが溶け込んだとろみのある濃厚なスープが特徴です。香草やネギ、生唐辛子と一緒によく食されます。
参考価格: 1杯あたり 20.000〜30.000 VND
写真:フォンニャ名物のライギョ入り手打ちうどん(チャオカイン) 小エビの発酵味噌ダレで味わう揚げ春巻き(ラムクオン・チャム・マムルオック) 豚ひき肉、きくらげ、春雨を詰めてきつね色にカラッと揚げた小ぶりな揚げ春巻きです。濃厚で香り高い小エビの発酵味噌(マムルオック)で作る特製ダレが格別のアクセントとなり、忘れられない味わいを生み出します。米麺ブン、新鮮なハーブ、酸味のあるスターフルーツ、青バナナなどと一緒に薄いライスペーパーで包み、特製ダレにたっぷり浸していただきます。一口ごとにサクサク感と香ばしさが広がり、一度食べたら病みつきになる美味しさです。
参考価格: 1皿あたり 50.000〜80.000 VND
竹ざる盛りの地鶏の炭火焼き(ガーヌオンメット) 放し飼いで育てられた地鶏をきれいに処理し、ガランガル、レモングラス、唐辛子、森の蜂蜜、ライムリーフでマリネしたあと、炭火で丸ごとじっくり焼き上げます。皮はパリッと香ばしく、肉質はジューシーで柔らかく、スパイスの旨みがしっかり染み込んでいます。バナナの葉を敷いた竹ざるに盛り付けられ、おこわ、生野菜、地元の特製ハーブ塩(ムオイチェオ)とともに供されるのが定番です。
参考価格: サイズにより竹ざる1台あたり 200.000〜300.000 VND
写真:フォンニャを訪れたら必食の竹ざる盛り炭火焼き地鶏 ソン川産エビの炭火焼き 翡翠のように澄み切った清流で知られるソン川は、身の引き締まった極上のエビが育つ場所でもあり、旅人を唸らせる名物料理「ソン川産エビの炭火焼き」を生み出します。
ここで獲れるエビは主にオニテナガエビや天然の川エビで、地元の人々が早朝に獲るため鮮度抜群です。きれいに処理されたエビに、塩、生胡椒、レモングラスを軽く馴染ませ、殻が香ばしく焦げるまで炭火で直火焼きにし、食欲をそそる香りを引き立てます。
参考価格: サイズにより1皿あたり 150.000〜250.000 VND
ソン川産ソウギョの黒胡椒煮(カーチャム・ソンソン・コーティエウ) フォンニャを訪れた際に心温まる濃厚な味わいとして心に残る料理の一つが、ソン川産ソウギョ の黒胡椒煮です。一年中澄み渡るソン川で自然に泳ぎ回る魚は、身が引き締まり、臭みがなく、上品な甘みを持っています。
下処理したソウギョをぶつ切りにし、粗挽きの生胡椒、上質な魚醤(ヌックマム)、ネギ、ニンニク、手作りのカラメルソースでマリネして、とろ火でじっくり煮込みます。美味しく仕上がった煮魚は美しい鼈甲色を放ち、少しとろみのあるタレとピリッとした胡椒の刺激が、魚の柔らかな食感を引き立てます。
参考価格: 1品あたり 100.000〜200.000 VND
写真:ご飯が進む極上の味わい、ソン川産ソウギョの黒胡椒煮 茹で山菜の豚脂魚醤煮込みディップ(ラウルン・チャム・コークエット) フォンニャの山菜は、サツマイモの新芽、クワレシダ、野生ツボクサ、ロット葉、カイチョイ、イチジクの葉、野生コックの葉など、10種類以上の天然の恵みが織りなすハーモニーです。それぞれに特有の香り、ほのかな渋みや苦味、優しい甘みがあり、それらが組み合わさることで驚くほど調和の取れた味わいを生み出します。さっと茹でて鮮やかな緑と歯ごたえを残した山菜は、素朴な竹ざるやお皿に盛り付けられます。ディップとなるコークエットは、魚醤、豚脂の揚げかす(トップモー)、ニンニク、唐辛子、生胡椒を小土鍋でとろ火で煮詰めたもので、立ち上るスパイシーで香ばしい湯気が食欲をそそります。
参考価格: 1品あたり 30.000〜70.000 VND
サトイモ茎の甘酢漬け(モンタム・チュアゴット) フォンニャのモンタム (サトイモ茎)の甘酢漬けは、聞き慣れない名前かもしれませんが、故郷の温かい味が詰まった一品です。クアンビン省の人々が幼少期から親しんできた素朴な家庭の味でもあります。カリカリとした歯ごたえのモンタムに、ニンニクと唐辛子の効いた甘酸っぱくピリ辛な味がよく染み込み、食卓に欠かせない中部ベトナムの伝統の味となっています。
フォンニャの美味しい料理は、食通を唸らせるだけでなく、この世界遺産の地が持つ豊かな魂の姿を鮮やかに描き出してくれます。